地方移住における住まいのメリット デメリット
こんにちは、じゅんいちです 移住先でどういった住居を選べばいいか迷われる方いませんか? いくつか選択肢がありますのでそれぞれのメリット、デメリットを上げていきますので住居選びの判断材料にしてください
目次
公営住宅
都道府県や市町村が運営している住居です。集合住宅や単身向けのアパート、また空き家を賃貸するなど様々あります
『メリット』…家賃が安い。収入に応じて金額が決まったりしますし、定額でも他と比べて安いです
『デメリット』…収入に応じての家賃ですので前年度の所得が高ければ家賃もそれなりに上がります また、場所によっては入居審査が厳しく保証人が2名いるなどといったことがあります
公営住宅は入居してしまえばデメリットよりメリットの方が多いのでとりあえず住んでみるのもアリではないでしょうか
民間の賃貸住宅
地元の不動産会社が管理している物件。こちらも集合住宅や空き家があります
『メリット』…役場(役所)の事務的な対応に比べて親切丁寧に教えてくれます。また『保証金や敷金礼金なし』『最初の3か月は家賃無料』といったことも、稀ですがあります
『デメリット』…物件数は少ないです。家賃も公営に比べて割高ですし、駐車場がないので別途駐車場代がかかる場合もあります
狭い地域ですと役場が管理するところが多いのでメリットは少なめです。かなりの好条件があれば選んでみてください
空き家
空き家バンクに登録すると利用できます。ちなみに空き家バンクとは、空き家を『売りたい人』と『買いたい人』をつなぐシステムです
『メリット』…とにかく安くて田舎らしい古民家に住めます。広い家が多く、畑や田んぼがあるので家庭菜園をしたい人にとっては理想の物件です
『デメリット』…かなり古いのでリフォームが必要のところが多い。トイレも汲み取りであったり広すぎて部屋を持て余してしまいます
シェアハウス
一つの家に数人で共同生活を送ることをいいます
『メリット』…物が少なくて済む。家財道具などはシェアすればいいので自分のものを持たなくていい。畑作業や近所づきあい(地域行事)に一緒に参加できる
『デメリット』…人とものを共有するので自分のこだわりの物が持てない。シェアメイトとの距離が近い分よくぶつかるし、プライベートがない
最後に
単身で移住する方、家族で移住する方それぞれで住居の選択が変わってきます。はじめは賃貸で住んでみて後から古民家を買うといった方法もいいと思います
それでは また!