じゅんいちブログ

家庭菜園、セルフリノベ、ペットとの生活etc田舎暮らしのリアルを綴っています

軽トラのユーザー車検

軽トラに乗り換えて2年が経ち、車検の時期が来ました 
前日にオイル交換した際に無料点検をしてもらったんですが、何も異常がなかったのでユーザー車検をする事にしました




1 用意する物

  • 車検証

自賠責は車検場でも受け付けていますが、以下の場所でも事前に加入・更新できます

・損害保険会社
・自動車販売店
・自動車整備工場
陸運局

また、一部の保険会社ではインターネットやコンビニでも手続きができるようになってます
ちなみに保険料はどこで加入しても同一料金です


f:id:juNichi:20190529214801j:plain
東京海上日動より引用

2 予約する

今回は軽トラですので『軽自動車検査協会』で予約しました

3 事前準備

ヘッドライトは何も触ってなくても光軸がずれてくるので、光軸調整をしておきましょう
車検場の近くにあるテスター場でやってもらえます
僕の場合は前日にディーラーで調整しました(テスター場が無かったため)

あとエアフィルターが詰まっていると排ガス検査に不利なので自信がなければ交換をオススメします

4 かかる費用

 自賠責   ¥25,070   
 重量税   ¥ 6,600
 検査料   ¥ 1,400
 光軸調整  ¥ 3,240(ディーラーの場合)

重量税は13年超過、18年超過で高くなります

5 手順

5-1 受付f:id:juNichi:20190529225228j:plain

ユーザー車検専用窓口があるのでそこに必要書類(車検証、自賠責自動車税納付書)を提出します
3枚の書類を渡されるので、必要事項を記入し再び窓口に提出
その後、別の窓口で検査料、さらに別の窓ぎ口で重量税を払います

このとき不慣れや初めてであることを伝えれば『誘導』の看板をくれるのでダッシュボードの上に置きます
f:id:juNichi:20190529231747j:plain

5-2 検査

f:id:juNichi:20190529232520j:plain
ユーザー車検なので『2コース』に並びます

まず最初に検査官が計器類、ライト類をチェック


次は横フレチェック
センサーのついた鉄板の上をそのまま進むだけの検査。途中ハンドル切ったりすると引っかかるのでまっすぐに!


次は速度チェック
ローラーにタイヤが乗るように移動して検査開始。アクセル踏んで時速40kmになった時点でパッシング


次はブレーキチェック
場所はそのまま。ローラーが回ってタイヤが動くので、合図でブレーキを踏む。同じ要領でサイドブレーキもします


次はヘッドライトの光軸、光量チェック
場所はそのまま。ヘッドライトを点け、測定機械が自動で測定


最後にリフトアップする場所に移動。検査官がライト、ウインカー、ワイパーをチェック。リフトアップしてハンマーで叩いて打音検査。
これで検査は終了

無事に検査合格したら書類に合格印をもらい、最初の窓口に行き新しい車検証とステッカーをもらいます
自賠責がまだの場合は別の窓口で更新してからの交付になります

まとめ

一見難しそうなユーザー車検ですが親切に教えてくれるので誰にでもできます。あと車の状態に自信がなければ事前に整備してもらうことをオススメします
大分安く済むのでぜひチャレンジしてみてください